余暇政策論                                    03/6/11 010130H 高橋健太

花火大会

花火大会(花火)について自分の知らないことを調べる

     お金の流れ

     どんな組織がどのように関わっているか

     花火大会の運営について

 

お金の流れ

スポンサーによる協賛金 → 主催者 → 花火業者

            (↓)

主催者はスポンサー集めをし、協賛金を寄せた企業や団体の名前を会場で読み上げる

どんな組織がどのように関わっているか?

     協賛金をだすスポンサー

     花火を扱う花火屋

     警備をする警察

     地元消防

     都道府県 花火大会をするには知事に対して煙火(花火)の消費許可を申請する必要がある 火薬取締法に基づく

   近年の規制緩和の影響を受けて花火の消費許可についても、都道府県から地方自治体に移行していっている

花火大会の運営について

花火大会の目的

 地域住民の活性化や連帯感向上、地域知名度UP等

花火の豪華さと安全は反比例 

例−同じ保安距離なら3号玉より5号玉の方が良いのは一目瞭然だが、安全度は低下

ゴミ問題

     観客が残して行くゴミ

     花火のゴミ−基本的にすべて土に返るが、なかにはプラスティックを使用しているものもある←回収が必要

外国産花火

 花火玉は、1982年くらいまで日本からアメリカやヨーロッパに盛んに輸出

円高が進行するにつれその数は減少し、いまでは非常に少ない

1993年くらいから、中国からの輸入が急増

     日本のいくつかの花火メーカーが安い人件費を求めて中国に進出し、ほぼ日本の技術で生産させた

       ☆を真似た中国の花火工場(多くは玩具花火や爆竹の工場であった)による生産品

現在は★の花火玉も日本に輸入されているようだ。☆の花火玉と★の花火玉の間には雲泥の差がある。

   中国の花火は皆同じである、という考えからの輸入のようだ

・玩具花火はほとんど中国産

中国産花火の特徴−・国産と比べて迫力(迫力とメリハリ感に欠ける、花火玉がドカンと開く直径が小さい)と

メリハリ感(パッと咲いてパッ消える)に欠ける

小さい玉(3号玉くらいまで)は外国製、大きな玉は日本製という風潮ができつつあるようだ

      

参考資料 花火情報館HP http://www.hanabi.co.jp/ 《花火情報館》事務局